2010年08月05日

控訴審「熊本徳夫(58歳)」東京高裁一審支持

平成22年(2010年)8月4日

主文 棄却する

控訴理由の(1)原判決内容の法令違反
     (2)事実誤認
     (3)量刑不当

は、全て、認めなかった。

裁判長の2時間に渡る棄却理由は、これでもか、っていうくらい
一審をすべて細かく目を通した内容で、いろいろな刑法とか、理路整然としていた。

熊本の平成15年〜平成16年末、平成電電が債務超過に陥っていたことの認識
三期連続未監査(監査法人もすべて違う)という事態にも関わらず、株主総会では追求もせず率先して賛成と手を挙げていたなど
当時のことも、裁判長からすれば、理解しがたい行動であり、裁判に至っては、ことさら身の潔白を訴えているが、
民事再生直前に自らの口座に返却期日未定の1億5千万もの仮払金をハンド社より振込んでいる

全国の被害者の心痛や、直近の破産配当の中間配当、最終配当についても、ごく僅かであることを裁判長は触れ、

原判決(懲役6年)が、様々に総合して、
詐欺の故意、共謀は、相当である。

と、決定した。

※熊本は入廷して、裁判長に深々とお辞儀をし、1時間くらいは裁判長を直視していたが、途中、集中がきれたのか、検察官の目を閉じている姿を睨みつけていた。

お門違いも甚だしい態度であった。

上告は15日以内ということだけど、内容からすれば
これ以上のほかに上告理由も見当たらないように思う。


posted by toto at 03:25| 東京 ☀| 平成電電詐欺裁判【刑事】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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