2007年09月12日

感謝

『野山の秋の花の香り』の写真をメールで頂きました晴れ

無機質なブログだったので、勝手ながらブログの横に掲載させて頂きました。
目の保養に・・、ではなく・・・心に余裕をもって、ですね!

また、コメント頂く方々にいつもどうもです。
言葉が足りなくてスミマセン、いろんな人に感謝です(2007年9月14日追伸)

ブログ横のお花の写真は遠方の出資者の方より、送って頂いたものです
感謝、感謝です
posted by toto at 22:35| 東京 ☁| 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月02日

平成電電匿名組合損害賠償請求訴訟(第1回口頭弁論)原告意見陳述


事件番号:損害賠償平成19年(ワ)第13910号
(担当民事第32部)
               
原告   :495名 
被告   :42名(会社7名、個人35名)
請求総額 :32億5,266万6,595円
開催日時 :平成19年7月25日(水)10時30分〜10時50分
場所   :東京地方裁判所 第103号法廷
参加人数 :原告席: 43名
      被告席:約30名
     (この時点で、佐藤賢治、熊本徳夫、などは破産しているので入っていません
小雨

裁判官他 :高部眞規子裁判長
      吉村宏樹裁判官
      桑原直子裁判官 
速記官    

10:25 小林書記官より、法廷での注意事項説明

10:30 高部裁判長より訴状送達状況の説明、
      秋山・石崎・大石・河津・剱持・吉江の
      6名に関しては訴状送達されていない。

      ドリテクセールスジャパン他36名からは
      答弁書が提出されている旨の確認があった。

高部裁判長から原告(被害者)2名と代理人の意見陳述を
10分だけ認めるとの発言。

■意見陳述(1)65歳男性の陳述要点

平成17年5月に第17号に3口300万円を出資した。

投資や株式等は未経験、退職後の平成17年5月24日の
朝日新聞朝刊に平成電電匿名組合第17弾の「締め切り迫る」
の文字に目が止まった。

取り寄せた資料にはリスクについても記されていたが、
投資先の平成電電本体の説明が不充分だと思い、バランスシートなどを要求したが、平成電電匿名組合営業者側は、非上場企業なのでという理由で資料が開示されなかった。業務実績では売上げも資産も増えていて利益は減っているがこれは初期投資のためと考えた。

NECやきんでんが平成電電の株主であること、旧第一種電気通信事業者の免許をもっていること、新聞やテレビで高い頻度で平成電電株式会社の広告が出ていることもあり信用して出資した。

ところが10月3日平成電電が倒産したというニュースで我が身を疑った。たった1週間程前の9月21日にも朝日新聞が広告)を出していたのを思い出した。長い老後のためにと思って出資をした。

万が一の場合には元金が戻らないということは分かっていたが、これはあくまでも事業が約束どおりに行っていることが大前提のことだ。

結局は嘘ばかりだった。この裁判を通じて真相を究明して欲しい。



■意見陳述(2)63歳・女性

教諭を定年退職し、年金生活に入った。

2005年8月末締切り分の第20号に3口300万円を投資、
刑事事件でも被害者の1人になっている。

銀行などに預けても大した利息はつかないので退職後の生活の防衛としてこの平成電電匿名組合に出資した。

朝日新聞、日本経済新聞に毎月2回広告を掲載していたので信用しても良いのかなと思い、7月にはテレビでコマーシャルを放映しているのなら経営も良いのかなと、平成17年8月29日思い切って平成電電匿名組合第20号に投資した。

そして初めて配当を受ける10月に平成電電は倒産した。

朝日新聞、日経が何度も広告を出していなかったら投資はしていなかった。

新聞社の社会的信用、国の認可事業で信用させておいて
私たちは騙されたのだと思った。

その後新聞記事で平成電電が通信事業体としては既に破綻していたこと、匿名組合の投資話は以前から問題があると指摘されていたことを知って、こんなところに何故投資をしてしまったのかとあきれてしまった。

投資は自己責任というが新聞を利用することで安心させ、
嘘の情報で騙し、契約にいくら元本の保証がないと書かれていても
これは騙されて契約しただけだ。

新聞社は重要な役割を担っているので共同責任であり、その片棒を担いだ共犯だと思っている。

法律は悪事の味方をしないとの精神に則って
社会正義に基づいた判断をお願いしたい。


■原告代理人:平成電電被害対策弁護団長瀬戸弁護士


本件を一言で言えば詐欺事件だ。

佐藤、熊本、坂上が既に詐欺罪で逮捕されたことは事実である。

説明では設備・システムが集めた資金でNECなどから通信設備を購入し、これを平成電電に賃貸し平成電電から賃借料の支払いを受けて配当するとしているが、実際の通信設備の購入過程は説明とは違っている。

平成電電の支払うリース料がわざわざ高くなるように設定されている。

平成電電破産管財人河野弁護士はこれを経済合理性に乏しい取引であると指摘し、これについて佐藤賢治からは合理的な説明は得られていないと報告している。

この経済合理性の無い取引で平成電電の負担は増加し、
これと引き換えに利益を得たのがトライアイズ(旧称ドリテク)
およびその株主である。

更に平成電電は既に固定資産台帳に記載されている資産を
設備・システムに売却してこれとリース契約を結ぶ形式を
取るようになった。

しかし、平成電電から設備・システムに売却しその機械を
設備・システムがリースする、というのでは、募集時の説明とは
相容れない。

これを隠蔽するためにドリテクセールスジャパンという
ペーパーカンパニーが作られた。

この会社の代表取締役はドリテク取締役の北本浩一である。

また平成電電は赤字経営を黒字経営と偽って募集していたことも
判明している。

本件は匿名組合契約を利用して原告や被害者の目の届かないところで
行われた詐欺事件である。

破産管財人の報告では完全な資料が残されている訳ではなく、
役員が説明義務を果たしていないなどの問題が指摘されている。
このためこの事件の解明もこの裁判の中で行われる必要がある。

この大規模な詐欺事件の「提灯持ち」をしたのは新聞社だ。


新聞社は原告や被害者を呼び込む役目を充分に果たしている。

原告や被害者は、
永年信頼して購読してきた新聞社に裏切られた
という、思いが強くある。

新聞各社はその責任を自覚すべきだ。

19,000人の平成電電匿名組合に出資した被害者がこの裁判に注目している。今回495人の原告となったのは弁護団の受け入れ能力の問題からである。

私達は多くの被害者のために真実の解明を望んでいる。


10:45 高部裁判長

原告495名、被告40名という大規模訴訟なので
計画的な審理が必要だ。3年程度で結論を出したい。

次回弁論期日については平成19年9月19日(水)14時から

10:47 終了


(ありがとうございます!
 頂いたメモの内容で、詳細確認できました。
 他のサイトでも速報としてUPされてたようです。

 管理人の確認したかった部分を赤文字にしてます。
 陳述された方ご自身の強調したい部分かどうかは別、です。
 ご容赦ください。

 陳述された方、お疲れさまでした!!
 多くの被害者の思いを裁判長へ伝えてくださった弁護団へ
 ご尽力感謝いたします。

 当日は、50代〜60代の方が多く見受けました。
 30代〜40代、の方も少し。(私目です)
 中には、仕事を休んでこられた方もいらっしゃるでしょう。

 裁判と事件に対する熱意を感じました。

 帰りにお話をした方は、インターネット環境にないという
 70代の方でした。
 読売新聞掲載を見て出資したとのこと。

 いよいよ、新聞社に対する広告掲載責任追及も、裁判という形で始まります。

 被害の実態、思いを、第1回口頭弁論にて、
 直接陳述したことは、とてもよかった、ですね)
posted by toto at 22:49| 東京 ☀| 平成電電詐欺裁判【民事】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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